カエルくん
ツーインワンハンドが安定してきたよ!
じゃあいよいよ本格的に4ボールファウンテン習得を目指していきましょう!
ウサギくん
目次
4ボールファウンテン100キャッチを目指す
今回のポイント
- 今回も順番にフラッシュ・ジャグルからやっていこう
- 4つの感覚がつかめてきたら、改めていつものポイントを思い出して練習しよう
→肘の位置・視界に注意
4ボールでフラッシュをしてみる
テンポよく、なるべく同じ高さに投げ上げて、しっかり回収してみましょう。
カエルくん
やっぱり、4つ持ってると感じる重みが違うね!
重みに慣れるのも重要です!
ウサギくん
4ボールでジャグルしてみる
カエルくん
ジャグルになると、一気にちゃんと投げなきゃいけなくなるなぁ
それぞれの手について、ツーインワンハンドのテンポを思い出しつつ丁寧に取り組みましょう
ウサギくん
4ボールファウンテンを習得しよう【100キャッチを目指そう】
カエルくん
ジャグル安定してきたよ!
ジャグルまでで4個扱う感覚がつかめていたら、あとはちょっとずつキャッチ数を伸ばしていきましょう
ウサギくん
ここでいつものポイントを確認しておきます。
- 肘の位置はあまり動かさない
→そっと脇に触れた状態を維持してみる - 目でボールを追わず、ぼんやりと全体を見るイメージで
→ボールの軌道の頂点を視界に入れておくことが重要
肘の位置はあまり動かさない
左右で独立したジャグリングをしているだけあって、片方の形が崩れると、もう片方を維持しつつリカバーするのが大変です。
肘の位置を意識しつつ、無事な方は淡々と続け、崩れた方がリカバーできそうだったら頑張って復帰しましょう。
全体を見る
ツーインワンハンドのときと異なり、4ボールファウンテンでは左右で同時に投げます。
顔の向きは正面にし、左右両方をしっかりと視界にいれてください。
また、3ボールのときよりもボールの軌道が高くなっていますので、軌道の頂点をちゃんと視界にいれて臨みましょう。
カエルくん
ただし、ボール1個1個を観るわけじゃないんだよね!
そのとおり。ぼんやりと全体を捉えておきましょう
ウサギくん
【余談】ファウンテンにはバリエーションがたくさんあるよ
ツーインワンハンドのときにも説明したとおり、左右で独立したツーインワンハンドを一緒にやるのがファウンテンです。
このページでは右、左、右、左、…と交互に投げるファウンテン「アシンクロファウンテン」の練習を紹介しました。
カエルくん
ん? どういうこと?
ファウンテンには、投げるタイミングのバリエーションがあるのです。
- 右、左、右、左、…と交互に投げる →アシンクロファウンテン
- 左右同時に投げて同時にキャッチ、を繰り返す →シンクロファウンテン
加えて投げ方にもバリエーションがあります。
- 順方向:内から外に向けて投げる
- 逆方向(リバース):外から内に向けて投げる
- コラム:垂直に投げ上げる。偶数個ならではの投げ方
ここに関しては、関連記事をご参照ください。
一言で「4ボールファウンテン」と言っても、投げるタイミング・投げ方の組み合わせで6種類もあるのです。
とりあえず、5ボールカスケード習得にむけて、順方向のアシンクロファウンテンを練習していきましょう。上記で紹介した投げ方も、気分転換的に練習してみるのはありですよ。
ウサギくん
いろいろな投げ方を体が知ることは上達につながっているはずです。
まとめ
今回は次のポイントとともに、4ボールファウンテンの練習方法を紹介しました。
- 今回も順番にフラッシュ・ジャグルからやっていこう
- 4つの感覚がつかめてきたら、改めていつものポイントを思い出してキャッチ数を伸ばしていこう
→肘の位置・視界に注意
カエルくん
流石にちょっと時間がかかりそうだ!
焦らなくて大丈夫です! カエルくんのペースでじっくり取り組んでみてください
ウサギくん
カエルくん
うん、がんばる!
ボ-ルジャグリング入門 第2版/ナランハ/中嶋潤一郎(1973-)
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